おすすめの「フィルム アート 社」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「フィルム アート 社」

N女の研究

近年、いわゆる有名企業に就職する実力がありながら、雇用条件が厳しいと言われるNPO業界を選ぶ女性が現れ始めています。NPOで働く女性、略称「N女」です。

N女とは何者なのか。N女の出現の背景には何があるのか。また彼女たちの出現によって今、NPO業界では何が起きつつあるのか。開高健ノンフィクション賞受賞作家・中村安希さんは「N女現象」の行方を追い続けてきました。そこから浮かび上がってきたのは、職場や家庭、地域社会など、かつての共同体が力を失い、分断が進む社会の中で、失業、病気、災害などをきっかけに、あるいは障害や差別によって、人や社会の「つながり」からはじき出される人々が増えつつあるという現実と、そうした人々を社会につなぎとめようと試行錯誤するN女たちが奮闘する姿でした。

さらにN女たちの出現は、結婚や育児によって人生が大きく左右される女性ならではの問題や、男性型縦社会ではなく横のつながりを求める女性特有の潜在力など、現実的な課題を複雑に孕みながら、多くの働く女性にとってキャリアの在り方を問いかけています。N女は、現代社会に蔓延する「居場所のない不安」を解消する手立てとなりうるのでしょうか? 行政、民間、NPOの間を自由に行き来するN女の存在は、異セクター間のつなぎ役として、経営難を抱えたNPOの運営を立て直すことができるのでしょうか? 

発展途上ながらも前途有望であるはずのNPO業界は、働く女性たちの新たな活力の受け皿となりうるのでしょうか。N女たちの苦悩と模索、生き様を通して、NPOの存在意義と未来の行方について見逃せない現実が、この本には詰め込まれています。N女たちの行動力はこの時代を生きる多くの人にとっても、大きなヒントを与えてくれるはずです。

天才たちの日課

偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、どう過ごせば創造性や生産性を高められるかを悩んでいました。彼らはどう解決していたのでしょうか。そのヒミツは日常のごく平凡な小さな積み重ねにあったのです!

本書では、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督など161人の天才たちの、これまで見過ごされてきた「仕事の周辺」に注目。起床時間、就寝時間といった毎日のスケジュール、部屋での様子や生活信条、仕事の際のクセやこだわり、嗜好品をまとめることで見えてきた、知られざる素顔や意外な事実は、驚きとともに、創造的な活動を続けるための秘訣に値する手がかりが満載でした。

◆ハイスミスは動物好きで、特に猫とカタツムリに強い愛着を感じ、100匹のカタツムリを夜のお伴にしていた!
◆ヘミングウェイは自分をごまかさないため、毎日書いた語数を記録していた!
◆マルクスは人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかった!

かつてイチロー選手が朝食に決まってカレーを食べていたり、スティーブ・ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったことなども、ある行為を習慣化させることで日常生活でのストレスを徹底して避けるための策であったと言われています。彼らは限られた資源である時間や意志、自制心などを有効活用するための仕組みを常に意識し、実行していたのでしょう。

どんなに偉大な作家でも、孤独との戦いがあり、苦しい閉塞状態やスランプを抱えながら机に向かわなくてはいけないのは今も昔も変わらないこと。先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることで、そっと背中を押されたような勇気が溢れてくるはず。好奇心と向上心をくすぐる、発見に満ちた一冊です!

性格類語辞典ネガティブ編

爆発的ヒット『感情類語辞典』シリーズに「性格」版が登場!「ネガティブ編」では「意地悪」「疑い深い」「臆病」といった人間の闇の部分106項目の属性を分析。小説家、脚本家、漫画家、アニメ・ゲーム作家、演出家、俳優の創作のヒントになることはもちろん、欠点が人物に与える複雑な効果に感心すること間違いなし!

人物は、ポジティブな要素だけで成り立っているわけではなく、短所は長所の鏡であり、むしろネガティブな要素にこそ魅力が隠されています。不安定な心の変化や悩み、葛藤などについて理解、考察して登場人物を描写することによって、ブレのない、ひねりのきいたストーリーが生まれるのです。

本書では、人間の「欠点」について考えられる要因や行動、態度、思考などを通して、キャラクターのネガティブな属性の効用を学ぶことができます。実際の文学や映画作品にみられる事例も豊富に紹介し、創作者にとってはわかりやすく、また鑑賞者にとっても登場人物に照らし合わせて楽しむことができる内容です。

一見、キャラクターの暗い面に光を当てていますが、ポジティブな面も同時に認識することで、「魅力的な欠点」づくりができる仕組みになっています。出入りの激しい感情と異なり、性格は一貫して存在し続けるものであり、行動を決定づける上で大きな役割を果たします。人間の両面を知ることは物語に深みを与えるだけでなく、読者の心の奥にある、自分自身について知りたい欲求を鷲掴みにし、キャラクターに自己投影していくでしょう。読者と登場人物のあいだに絆を生み、感情移入できる魅力的なキャラクター創作のために役立つ、あらゆる「表現者」のための類語辞典です。

藤子不二雄A(漫画家)推薦!
飯間浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)推薦!

感情類語辞典

古今東西、どんな名作にも必ず共通するのは、登場人物たちの「感情」が豊かに描かれていること。でも、頭で考えるだけでは、どうしてもいきづまりがちで、気づくといつも同じリアクションをさせてしまったり、大げさに書きすぎてリアルでなくなってしまったり…。こうした失敗に陥らずに、そのキャラクターらしい、自然でオリジナルな表現を生み出すには、どうすればよいのでしょうか?

本書は、人間の喜怒哀楽を項目化し、それぞれの感情に由来する行動や反応を集めた、創作者のための新しい「類語辞典」です。本書が手元にあれば、お決まりの表現に頼らずに、登場人物をより人間らしくリアルに描き、物語を引っ張っていく魅力的なキャラクターを生み出すことが可能になります。

ある感情における、目に見える「外的なシグナル」、体の内側に起こる「内的な感覚」、心理状態を表わす「精神的な反応」、そしてその感情が強烈だったり、長期にわたる場合のサインや、本人が周囲に隠したり、自覚がない場合のサインなど、ひとつの感情につき、60~90個前後の「類語」が収録されています。

アメリカの小説家志望者向けの創作支援サイト「Writers Helping Writers」で読者からその実用性を高く評価され、待望の書籍化が実現した本書は、米アマゾンで星4.7点(979レビュー)、書評サイト「Goodreads」で星4.5点(2182票)と、多くの読者から高い評価を獲得しています。(※2015年11月時点)

小説家だけでなく、脚本家、シナリオライター、漫画家、さらには演出家や俳優など、物語の執筆だけでなく、キャラクター作りや役作りといった<人間を表現する仕事>のよき相棒として、あらゆる創作者を助けてくれる「類語辞典」です。

飯間浩明(国語辞典編纂者)推薦!

性格類語辞典ポジティブ編

爆発的ヒット『感情類語辞典』シリーズに「性格」版が登場!「ポジティブ編」では「優しさ」「責任感」、「情熱」といった活動的で前向きな99項目の属性を分析。小説家、脚本家、漫画家、アニメ・ゲーム作家、演出家、俳優の創作のヒントとしてはもちろん、人間の行動心理にひざを打つこと間違いなし!

たとえば、何事も諦めず困難に立ち向かう、溌剌とした性格の主人公を作り上げたい場合、ただポジティブな性質ばかり加えても、すべての人の記憶に残るヒーローやヒロインを生み出せるとは限りません。リアルで誰からも好かれる人物には、目標を達成させるためのポジティブな長所を与えると同時に、成長するために克服するべき欠点が必要なのです。ひとえに「ポジティブ」なキャラクターと言っても、多様な要素が重なり合うことで、より説得力のある登場人物が作られるのです。

ではどのようにしてポジティブなキャラクターに強度を持たせればよいのでしょうか? 単純な成功ストーリーだけに頼らず、性格心理に裏づけられた人間味のあるキャラクターを描くには、どうすればよいのでしょうか?

本書では、キャラクターが持ちうる「属性」のポジティブな面を列挙し、その要因、行動、態度、思考パターンなどを類語としてまとめています。1つの性質を通じて人格がみるみる深まり、無限に連鎖していく発想と創作のヒントが満載です。読者と登場人物のあいだに絆を生み、感情移入できる魅力的なキャラクター創作のために役立つ、あらゆる「表現者」のための類語辞典です。

朝井リョウ(「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞、「もういちど生まれる」で直木賞受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者)推薦!

飯間浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)推薦!