おすすめの「現代 短歌 社」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「現代 短歌 社」

斎藤茂吉 異形の短歌(新潮選書)

茂吉の短歌は素朴なリアリズムではけっして理解できない。その本質は大胆な造語、文法からの逸脱、日常がそのまま非日常と化してしまう異様な写生術にこそある。にもかかわらず、代表作「死にたまふ母」が現代国語の定番教材となったのはなぜか。茂吉ワールドの謎を、教科書的鑑賞から遠く離れて、平易かつ精緻に解き明かす。

発熱 現代短歌集

「実際に揺れているのはこの世界なのかもしれず秋桜でなく」──思いがけない視点の切り替えで世界はこんなにも新しく見える。モノローグを織り込み、ポーの怪奇小説や名作推理小説からゲストを招き、「枕詞」を遊び、連作小説に仕立て……現代短歌の中でも最先端の、しかし歌人らしさを失わない美しい作風が光る。「ことごとく臓器提供したようなキャラメル色の蝉のぬけがら」

四季のうた ―詩歌の花束 (中公新書)

春夏秋冬、人の営みをよそに季節は巡りつづける。目の前を流れていく時の移ろいを、わずかな言葉で瑞々しく描き出すのが、俳句であり、短歌である。現代の句歌は、日常に紛れて見落としがちな事々に生命をあたえ、古人の言葉は今なおかわらぬ心の機微をにじませる。本書で著者は、平生の景色を鮮やかに切り取った古今の俳句や短歌を紹介する。読売新聞連載コラム「四季」の二〇一二年四月から一年分を採録。

生命は 吉野弘詩集

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「生命は」「祝婚歌」「夕焼け」をはじめとして、現在も高い評価を受ける吉野弘の詩44篇を収録。豊かな感性で生命や家族、人生と向き合った詩は、あなたが大切なものに気づくきっかけになるかもしれません。

満州清眠のセピアな記憶 雑記帳に残した41首の短歌とともに

幼い時に両親に連れられて満州に渡った著者による半生記。終戦間際、満州の最北ハイラルまで行き、その雄大さに触れ、ソ連の対日参戦による爆撃の様子を目撃したことなど、貴重な体験談である。戦争の記憶が風化しつつある中、本書の果たす役割は大きい。また平成の時代になって飼った2頭の愛犬との触れ合いも心温まる記録であり、その折々を詠った短歌に趣がある。