おすすめの「終戦 直後」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「終戦 直後」

終戦直後の日本 教科書には載っていない占領下の日本

1945年8月15日、日本は太平洋戦争に敗北した。その日を境に、それまであった法や秩序、常識はすべてがひっくり返り、日本人は混乱の時代を生きることになった。〈br〉食料を求める人々で満員の買い出し列車、ラジオが生んだ謎のアイドル「東京ローズ」、ゼロ戦の墓場になった厚木、人々の欲望が渦巻くヤミ市、米兵が配るチョコに飛びついた子供たち…。〈br〉ひたむきに生きようとする人々のエネルギーに満ち溢れていた、終戦直後の日本。〈br〉その想像を絶する復興の軌跡を明らかにする…!

側近日誌 侍従次長が見た終戦直後の天皇 (中公文庫)

敗戦という未曾有の事態にあって退位論や遷都論かまびすしい最中、昭和天皇がとった「独自の行動」とは? 天皇がマッカーサーと会見した直後の昭和二十年十月から翌年五月までの、日本人と皇室の将来をかけて模索を続けた昭和天皇の「肉声」を綴った侍従次長の貴重な記録。〈解説〉高橋 紘

白砂川

終戦直後からの昭和の時代を、子供時代として過ごした作者の、楽しかった想い出を綴ってみました。

ガモウ戦記 (文春文庫)

戦争で家も家族も失った、紙芝居屋の蒲生(がもう)太郎。かつての戦友の誘いに応じて秋田にやってきたら、そこは人生観がくるりと変わる別世界だった! 温厚な金木医師、マタギ免許皆伝のイワオ、色っぽい敏子、そして悪戯ばかりの悪ガキども。秋田で暮らす決意をした太郎は、戸惑いながらも田舎の暮らしに溶け込んでいく。終戦直後の秋田の山奥にあったパラダイス的な生活を、いきいきとユーモアたっぷりに描く。読めば心が豊かになる、ふるさと賛歌!

シャギー・キャッツ: 怒り猫

☯あらすじ(シノプシスより)

 ある日学芸林大学の学生部ホットラインに一本のメールが入る。「2010年10月10日、学芸林劇場を爆破する者がいます、ご注意下さい、S・C」。
 このメールによって大学は大混乱に陥る。10月10日は舞台芸術学科の学内公演の日だった。造形芸術学部教授で企画広報センター所長兼担の永井亘(ながいわたる)は、地方県警捜一元刑事の畑紘一(はたこういち)や事務局の職員と事件の解明にあたることになる。
 その脅迫メールは14時37分、七号館演習棟203教室のPCから2回生萩尾翼(はぎおつばさ)のIDとパスワードで入って書き込まれたものだった。そんなメールは打ってないと翼は真っ向から否定する。翼になりすましたのは誰か? システム管理部に残るデータからは犯人は特定できない。学生たちのヒアリング調査にあたるスタッフに焦燥感が走る。そこに第二のメールが入る。第一のメールと同一同文で同じS・Cから。今度は教室に置き忘れられた携帯電話から送信されていた。その携帯は落とし物として届けられて持主も判明するが、なりすまし犯人S・Cは特定できない。事件はふたたび膠着状態に陥る。警察はシャットアウト、これは学内の事案として解決する。そう決断した理事長櫻木昂(さくらぎたかし)は取りあえず学内公演の中止を発表する。永井と畑はヒアリング調査とは別に劇場棟警備の強化にも取り組んでいく。
 S・Cとは誰か? 学生か教職員か。それとも卒業生か外部の者か。事件追及の過程で学芸林大学の封印された過去とこの大学にかかわってきた人々の姿が次々と浮かび上がってくる。戦後の混乱期にこの大学を創設した先代理事長の故櫻木真爾(さくらぎしんじ)、闇市時代からその片腕だった理事の岡田義徳(おかだよしのり)、別家と呼ばれている先代の妾腹金井敦(かないあつし)。そして学芸林の背後で暗躍していると囁かれるS機関。その陰の存在と目される常務理事の坂田長矩(さかたながのり)、S機関に狙われていると口走る准教授の廣田弘之(ひろたひろゆき)。妖しげな微笑をふりまく謎の女准教授の吉崎昭子(よしざきあきこ)。そのほか鳥居結花(とりいゆいか)、鍵山遊子(かぎやまゆうこ)など、大学のあちこちの部署にいる非正規職員副手の卒業生たち。……
 一本の脅迫メールから学芸林大学にうごめくさまざまな人物の複雑な相関関係と大学の過去と禁忌が炙(あぶ)り出されていく。
 (✾400字詰原稿用紙換算619枚)

 ☯シャギー・キャッツ怒り猫(目次より)

 シャギー・キャッツ怒り猫
  夜の街で(断章)
 ①劇場爆破の予告メールが入った
 ②二度目のメールは携帯電話から
 ③シャギー・キャッツよ忘れない
 ④事件の終わりは哀しく不条理だ
  反ミステリー&サスペンス
  著者プロフィール
  奥付
 

 ☯反ミステリー&サスペンス(著者より)

 小説『シャギー・キャッツ怒り猫』はミステリー&サスペンスを意識して書かれた作品です。ミステリー&サスペンスの要素を意識的に小説に取り込むと、何がどう変わるか。この小説はそうした実験の試みとして構想され組み立てられ書かれました。
 どんな小説にも多かれ少なかれサスペンス&ミステリーの要素は息づいていますが、それらに内包された因子を抽出して小説に取り込み組み立てていくと、どうなるか。その試みは著者にとって小説という表現形式の成り立ちとその秘密を検証する過程でもありました。
 この小説には残酷な殺人もトリッキーな謎解きもおどろおどろしい怪奇現象も出てきません。その点でこれはミステリーあるいはサスペンスではないと思われそうですが、それらの要素を強く意識して書かれており、見方を変えればこの小説は世に流布する一般的なミステリー&サスペンスへの批評的なアプローチをもとに書かれた反ミステリー&サスペンスの試みであるといえるかもしれません。
 ただ読者の方は作者のモチーフとは別にミステリー&サスペンスということをあまり意識されずに普通の小説を愉しむように読んでいただければと思います。

 ☯書誌データ(奥付より)

 シャギー・キャッツ 怒り猫
 2016年04月27日初版発行
 著者 夛中乂方(たなかかなた)
 発行 一角獣社@