おすすめの「蜻蛉 日記 現代 語 訳」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「蜻蛉 日記 現代 語 訳」

【復刻版】室生犀星の「蜻蛉日記」(現代語訳) (響林社文庫)

【復刻版の原本】
 この電子書籍は、以下の書籍の版面を複写し、シミ、ヤケ、活字のかすれ等をできるかぎり修正し、読みやすくした復刻版です(版面固定型)。
 室生犀星訳「蜻蛉日記」(河出書房新社版「日本文学全集」第5巻 昭和35年11月10日発行 所収)
※二段組みとなっていますので、ご注意ください。
※端末によって見え方が異なる場合があるほか、復刻版の版面イメージの確認のためにも、無料サンプルをダウンロードし、確認の上でご購入下さい。なるべく大画面のタブレット、パソコン等でご覧になることをお勧めします(7~8.9インチ以上のもの)。

【解説】
「蜻蛉日記」は、平安時代の女流歌人・右大将道綱母がその結婚生活を赤裸々に描いた文字通りの傑作です。それを室生犀星が現代語訳したものです。道綱母は中世三大美人の一人とも言われ、百人一首にも歌が収録されている才女です。彼女は、後に太政大臣にまで上り詰め、かの藤原道長の父でもある藤原兼家と結婚しましたが(当時は一夫多妻制の通い婚)、その結婚生活は彼女にとっては苦悩の連続でした。最初こそ、頻繁に通ってきた兼家も、彼女の拗ね方、嫉妬などでやがて足も遠のくようになっていきます。兼家は多くの女性のもとに通っていますが、後に道長らを生む時姫が正妻の地位を得たことによる深い失望をきっかけにこの回顧的日記を書き始めたと言います。21年間に及ぶものですが、彼女の不安や嫉妬、そして道綱を思う気持ちが赤裸々に描かれる一方で、兼家の冗談好きや、彼女を本当は大事に思っている心の機微がひしひしと伝わる逸話も多数含まれています。現代人と何ら変わらぬ男女の気持ちの襞を描いた日記が、千年以上前に書かれて現存していることは驚異的です。

 なお、堀辰雄がやはり、蜻蛉日記を小説として縮訳で書いています(前半が『かげろうの日記』、後半が『ほととぎす』)響林社文庫では、以下の電子書籍も発刊していますので、折口信夫の『かげろふの日記』解説なども収録していますので、よろしければ 併せてお読みください(リフロー版)。
 【縮訳】堀辰雄の「蜻蛉日記/更級日記」

新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、自らを蜻蛉のように儚いと嘆く作者二一年間の日記。母の死、鳴滝籠り、夫との実質的離婚――。平易な注釈と現代語訳の決定版。I(上・中巻)、II(下巻)収載。

わたしの蜻蛉日記 (集英社文庫)

通い婚の時代も今も、恋する女の苦悩は変わらない――。私小説の元祖といわれる『蜻蛉日記』。作家・藤原道綱母は、美と才能に恵まれながら、嫉妬深さゆえに夫・兼家や自身を追い詰めてしまう。彼女の半生記を通して、千年前の女たちの愛と性を読み解く。兼家を光源氏、道綱母を六条御息所に重ね合わせるなど、『源氏物語』を完訳した著者ならではの解釈も。古典名作の新たな魅力と出会える一冊。

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

日本人の美意識を決定づけ、『源氏物語』などの文学や美術工芸ほか、日本文化全体に大きな影響を与えた最初の勅撰集。四季の歌、恋の歌を中心に一一〇〇首を整然と配列した構成は、後の世の規範となっている。

新版 蜻蛉日記II(下巻)現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く作者の21年間の日記。学問的正確さを期しつつ分かりやすい注釈を付す文庫の決定版